グリンハイム・和幸園｜社会福祉法人北海道ハピニス

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　和幸園指定居宅介護支援事業所
　ケアマネジャー　松本宏文さん

　高校時代からの洋服好きが高じて、服飾の専門学校に入学→アパレルメーカーに就職。婦人服の企画、百貨店のバイヤー、フロアマネージャーへの企画営業、売り場のビジュアルマーチャンダイジングと商品管理……と、異色の経歴を持つ松本さん。

　バブル崩壊後に自分を見つめ直し、医療関係へと大きく方向転換。柔道整復師の資格を取得し、整形外科でリハビリ職に。その時に院長先生から「患者さんのライフスタイルや趣味などを情報収集して、オリジナルのリハビリメニューを」と指導を受け、取り組んでいたこと。これがケアマネジャーの仕事に惹かれるきっかけになったとのこと。

　松本さんは「人見知りであがり症な性格だけど、人が好きなので対人業務に就いています」と自己分析。

　転勤族の家庭で、転校を何度も経験。そのつどゼロから同級生の顔と名前を覚える人生…。年月を経て、リハビリ職では患者さん、介護職では利用者さん…と続き「僕の人生は顔と名前を覚え続けて過ぎてゆくのかなあ…」と半ばあきらめの境地におられるようです(笑)

　ともあれ現在は、居宅介護支援事業所の先輩の方々をはじめ、法人内外の多くの関係者の皆さまに支えていただきながら、ご利用者様やご家族様との出会いを大切にケアマネジャーとして邁進する、と、決意されておられます。

　こんな異色な松本さんの休日は、というと「うちは人間より猫のほうが多く生活しているので、基本は猫ファースト」すごい…。
　若い頃から一貫して好きなのは「飲み食い」、ワイワイ楽しくやっている時間が至福。他にはドラマや映画を観たり、スノーボード、ドライブ、旅行も気分転換に最高とのこと。　

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